【就活生は必見】なんとなくの就活は人生が苦しくなるというお話。

なんとなくの就活は人生が苦しくなるというお話。 ワークライフ
面倒だから、なんとなく就活をして、内定獲得!

早く遊びたいし、やりたい仕事もないから、なんとなくで就活を終わらせてもいいよね?

こんな疑問に答えます。

 

◎本記事の内容

  • なんとなくの就活がダメな理由
  • なんとなくの就活で失敗した私と、目的を持っていた先輩の例
  • 行きたい分野を見つけるにはどうしたらいい?

 

まず結論からですが「なんとなくの就活」だけは絶対にやめておくべきです。

なぜなら、あなたの今後の人生に左右するから。

 

本記事では「なんとなくの就活」で失敗した私や、しっかり目的をもって就活をした大学の先輩の話を踏まえ、「就活をなんとなく行うべきではない理由」などを解説をします。

 

記事を読み終わった後は、中身の濃い就活をするための準備ができます。

 

2,3分ほどで読み終わる内容ですので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。

 

 

なんとなくの就活がダメな理由

カフェで面接する写真

繰り返しになりますが、「なんとなくの就活」は絶対にやめておきましょう。

 

理由は以下の通りです↓

  • 興味ない職種では成長が遅れる
  • 不毛な社会人生活を送ることになる

 

悲しいですが、割と事実です。

順番に解説しますね。

 

なんとなくの就活がダメな理由① 興味ない仕事では成長が遅れる

なんとなく就活をする人は「特に行きたい業種もなく、興味ない仕事だろうと、内定だけ出れば良い」と考えているのではないでしょうか?

この「興味ない仕事に就いてしまう」というのが最大のネックです。

 

「興味のない仕事」に就いてしまったら、成長がとても遅れてしまいます。

なぜなら、その会社・仕事に興味がないため、自発的に仕事も勉強もしなくなってしまうからです。

 

興味のないことに対して、仕事終わりや休日に時間を割き、勉強をできる人はどのくらいいるでしょうか?

おそらく「ほぼ」いないでしょう。

 

一方で「興味のある仕事」にしっかり就いた人は、自発的に勉強や仕事ができ、成長していきます。(詳しくは後で解説します)

興味のあることだから当然のことですよね。

 

このように「興味のあるなし」で成長スピードが全く違うので、せっかくなら興味ある職種を選ぶべきと私は考えています。

 

なんとなくの就活がダメな理由② 不毛な社会人生活を送ることになる

興味ない仕事に就いてしまうと、毎日が不毛になり、こんなライフスタイルになります↓

  • 月~金まで仕事を嫌々やる
  • 帰宅後は無駄に疲れているので、すぐ寝る
  • 楽しみなのは金曜夜と土曜のみ
  • 日曜・月曜朝は憂鬱
エリック
実際、私も経験したライフスタイルですが「充実した社会人」とはかけ離れた生活ですよね?

 

一方で興味ある職種に就いた人は、こんな生活になる場合が多いです↓

  • 月~金まで仕事をしっかりこなす
  • 帰宅後は資格の学習をし、スキルアップ
  • 休日も息抜きしつつ、勉強や読書
  • 土日に蓄えた力を、月曜から発揮するのが楽しみ

 

いや、そんなのウソでしょ!

と感じる人もいらっしゃると思いますが、しっかり目的をもって就活をしていた大学の先輩は「全員」このようなライフスタイルです。(実際に取材をしました)

 

  • 不毛な1週間
  • 充実した1週間

 

あなたはどちらが望ましいですか?

きっと「充実した1週間」を選ぶのではないでしょうか。

 

なんとなくの就活で失敗した私と、目的を持っていた先輩の例

面接の準備をする男性
では、ここで具体的に

  • なんとなくの就活で失敗した私のお話
  • なんとなく就活をしなかった先輩のお話

をさせていただきます。

 

なんとなくの就活で失敗した私のお話

結論、目的もなく働いているので、不毛でつまらない毎日の繰り返しになりました。

 

私は大学を卒業後、地方公務員になりました。

理由は特にやりたいこともなく、親や親せきが「公務員ごり押しだったから」です。

 

無事、内定はいただいたのですが、明確に「公務員の仕事」に関心があったわけではないので、仕事に関連する勉強などは全く行わず、成長もしませんでした。

 

しまいには「公務員なんてやっててもスキルが付かない!」みたいなことも考えるようになりましたね。(まぁ事実ではあります)

公務員はスキルが身につかない?専門性は身につかない

地方公務員はスキルが身につかないのか?正直専門性は身につきません。

 

また、比較的忙しく、残業代も全くでない部署に配属され、結局体調を崩して退職する羽目になりました。

 

エリック
もし、明確な目標をもって仕事に熱中をしていたら、月7,80時間のサービス残業なんか気にならず、しっかり成長していたかもしれません。

 

なんとなく就活をしなかった先輩のお話

なんとなく就活せずに、明確なビジョンがあった先輩方は、凄まじい活躍ぶりを見せています。

 

具体的には

  • 1年目で年間MVPを受賞
  • 1年目で社外プレゼンのメイン担当者
  • 2年目で有料セミナーの講師を担当

 

という活躍ぶりです。

 

 

新卒すぐに活躍した彼らには「大学時代から目指している職種があった」という共通点があります。

 

「目指していた職種」にしっかり就いたからこそ、

  • 日中は仕事に全力で取り組む
  • 帰宅後、休日はリフレッシュしつつ、勉強をする
  • 学習が仕事に活きて、更に成長

 

という好循環を実現できたのです。

 

もちろん、興味ない職種に就いたとしても、真面目に仕事をこなす人もいますが「好きこそものの上手なれ」の人には適わないです。

  • しっかり成果を出したい!
  • 市場価値を高めていきたい!

と少しでも考えている就活生は、明確な目標をもって就活をしましょう。

 

行きたい分野を見つけるにはどうしたらいい?

pcを使って働く写真
いや、とはいえ興味ある職種なんてどう見つけたらいいんですか?

と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

自分の興味ある事を見つけるのは意外とシンプルで、「色々なものに手を出してみる」のが最短です。

 

今では興味ある分野が見つかった私ですが、色々なものに手を出してきました↓

  • ブログ
  • 社労士の勉強
  • フロントエンドエンジニアの学習

 

色々なことをやるうちに、ハマるものが必ず見つかりますよ。

 

詳しくはこちらの記事に書いてありますので、ぜひご覧ください↓

就活は適当にやると後悔

【全就活生に告げる】就活は適当にやると後悔するというお話。

 

なんとなくの就活がダメな理由 まとめ

記事のまとめの写真
  • なんとなくの就活がダメな理由 → 成長が遅れ、不毛な毎日になる
  • なんとなくの就活で失敗した私と、良い就活をした先輩の例
  • 行きたい分野を見つける方法 → あらゆるものに手を付けてみる

といった内容で書かせていただきました。

 

私の体感ですが、大学生の8割くらいは「なんとなくの就活」をしていると思っています。

もちろん「なんとなくで入社したけど、仕事にハマる」というパターンもあると思いますが、大半の人は不毛な毎日を送っているでしょう。

 

一方で「しっかり目的をもって就活をした人」は、ハイスピードで物事を吸収し、1年目から活躍できる場合が多いです。

 

もしもあなたが「1年目から活躍したい!」と少しでも考えているのであれば、なんとなくの就活はやめて、しっかり目的を持って取り組みましょうね。

 

本記事が少しでも就活の参考になれば幸いです。

 

それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。