今回はこんな悩みにお答えします。
◎記事の内容
- 月曜日の朝の憂鬱さを乗り切る方法4つ
- 月曜日までにやっておきたい、憂鬱さへの対策
- その憂鬱さ、「月曜の朝だけ」ですか?
月曜の朝は「ブルーマンデー」と言われているくらい、辛い思いをしている人が多いです。かつての私もそうでした。
労働人生は長いですから、苦痛な時間は減らしたいですよね。
そこで本記事では「月曜の朝の乗り切り方」を実体験ベースで紹介します。
憂鬱さを解消するヒントを得られますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
月曜日の朝の憂鬱さを乗り切る方法4つ
月曜日の憂鬱さを乗り切る方法は以下の4つです。
- 湯船に浸かる
- あえてギリギリに起きる
- 仕事終わりにご褒美を与える
- 「行けばスッキリする」と言い聞かせる
順番に解説します。
①:湯船に浸かる
もし時間があるのならば、湯船に浸かるのがおすすめです。
なぜなら「リラックス効果」があるから。
湯船に浸かると血の流れがよくなります。血の流れがよくなると、全身の緊張感や疲れも徐々にほぐれていくのです。
入浴剤なども入れると、よりリラックス効果が期待できますので、ぜひ試してみてください。
②:あえてギリギリに起きる
遅刻のリスクもありますが「あえてギリギリに起きる」のも1つの手段です。
ギリギリに起きると遅刻しそうになるため、「憂鬱になっている場合ではない」といった気分になります。
自分を窮地に追いやり、無理やり尻を叩く感覚ですね。
実際に私も試してみて「憂鬱さ」が吹き飛んだ経験もありますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
③:仕事終わりにご褒美を与える
「月曜日は行くだけで偉い」なんて言葉もあるくらいです。
そんな月曜日に出社しようとする自分に「ご褒美」を与え、モチベーションを上げる方法もあります。
「ランチは贅沢する」とか「夜に高めの生ビールを買う」など何でもOKです。
何かしらの楽しみを作ってしまえば、憂鬱さが消えることもよくありますので、ぜひ試してみてください。
④:「行けばスッキリする」と言い聞かせる
といった経験をした人は多いのではないでしょうか?
つまり「いつも通り出社すればスッキリするさ」と事前に考えて、割り切ってしまう方法もあります。
実際に私の友人が上記の方法を試しており、同じ会社でしっかり働き続けているので、再現性は高いかと。
月曜日までにやっておきたい、憂鬱さへの対策
前の章では「月曜当日にできる憂鬱さの対策」を紹介しました。
本章では月曜当日の憂鬱さを少しでも和らげるために、火曜〜日曜日にできる対策を4つ紹介します。
- 月曜日に重い仕事を残さない
- 休日は寝すぎないように心がける
- 日曜の夜に仕事の準備をしてみる
- 転職活動を始めてみる
順番に見ていきましょう。
①:月曜日に重い仕事を残さない
金曜の夜に疲れて「あとの仕事は月曜に…。」と切り上げた経験はありませんか?
重たい仕事を中途半端に残してしまうと、月曜日はその仕事からスタートさせなければなりません。
月曜に憂鬱にならないためには、金曜の時点で仕事をスッキリさせておくと、楽な気持ちで出社できます。
もちろんスケジュールや業務量の関係で、いつもできるとは限らないでしょう。
ただ、できるときは月曜までに仕事をある程度片付けておくと、月曜の朝が少し快適になりますよ。
②:休日は寝すぎないように心がける
休日は寝すぎないのも大切です。
なぜなら休日に寝すぎてしまうと体内時計がくるってしまうから。
幻冬舎GOLD ONLINEの『【医師が警告】平日と休日の起床が「2時間」ずれるだけで…』に以下のような一文がありました。
平日と休日の睡眠時間に差が生じ、体内時計を狂わせることを「社会的時差ボケ」と呼び、その目安は起床時間に2時間以上の差が生じると、心身に影響が現れやすくなります。
引用:幻冬舎GOLD ONLINE 【医師が警告】平日と休日の起床が「2時間」ずれるだけで…
睡眠不足が続いている場合、土曜日は睡眠に徹してもよいでしょう。
しかし日曜日もダラダラ寝てしまうと「体内時計」が狂い、月曜日のテンションが落ちてしまうのです。
ですので日曜日は月曜に備え、徐々に習慣を戻す意識を持ってみましょう。
③:日曜の夜に仕事の準備をしてみる
「土日で仕事を忘れ、月曜からまた仕事モードに切り替える」のは、精神的なダメージが大きいのではないでしょうか。
だからこそ日曜の夜に仕事の準備を少しおこない、「仕事脳」に切り替えるのもおすすめです。
「仕事の準備」といっても、以下のような簡単なことでOK。
- 明日やる仕事の確認
- スーツ、ワイシャツ、靴の手入れ
夜に「仕事脳」に切り替えるとスイッチが入り、憂鬱になりにくくなるケースありますので、ぜひ試してみてください。
④:転職活動を始めてみる
毎週のように月曜が怠くなる場合は、職場の環境や業務内容があなたにマッチしてないかもしれません。
もし毎週憂鬱になるのであれば、転職活動を軽く始めるのもおすすめ。
「リクナビNEXT」のような大手の転職サイトに登録して、求人を眺めるだけでも気が楽になりますよ。
なぜ「眺めるだけで気が楽になる」かと言いますと、「世の中にはこんな仕事・企業があるんだな」と実感できるからです。
もちろん、本格的に転職活動をしなくてもOK。
世に溢れる求人を眺めるだけで、視野が広がるきっかけにもなりますので、ぜひ試してみてください。
かなり本格的なテストで、5つの自分の強みをチェックできますよ。暇つぶしがてら自己分析ができますので、お試しください。
その憂鬱さ、「月曜の朝だけ」ですか?
「月曜の朝に憂鬱」はよくある話です。
しかし月曜だけを通り越して、「毎日ずっと憂鬱な状態」になっていませんか?
私は休職の経験があるのでわかるのですが、毎日憂鬱で体に違和感があるときは「うつ」の入口だったりします。
違和感を感じるものの、ずっと放置していたら「中重度のうつ病」を患ってしまうケースも少なくありません。
うつ病になったら仕事を辞めざるを得ない状況にもなりますし、最悪「一生働けない体」になってしまいます。
うつ病になる前に「予防」を
「うつ病」になってしまう前に、以下のような対策を取っておきましょう。
- 有休を取得してしっかり休む
- カウンセリングルームに行って相談してみる
メンタルケアを怠らず、健康に長く働く意識を持つのが大切です。
まずは「心身の安定」の確保が大切ですね。
【まとめ】月曜日の朝の憂鬱さを乗り切る方法
ご覧いただき、ありがとうございました。
記事で紹介した方法は以下のとおりです。
- 湯船に浸かる
- あえてギリギリに起きる
- 仕事終わりにご褒美を与える
- 「行けばスッキリする」と言い聞かせる
- 月曜日に重い仕事を残さない
- 休日は寝すぎないように心がける
- 日曜の夜に仕事の準備をしてみる
- 転職活動を始めてみる
私も実際に試した方法ですので、再現性はかなり高いかなと。
本記事をがスムーズに職場に行く手助けになれば幸いです。
それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。
月曜の憂鬱さを乗り切る方法があれば知りたい。