地方公務員のワークライフバランスは整ってる?【結論:部署次第です】

公務員のワークライフバランス 公務員の生活
地方公務員を目指しているのですが、ワークライフバランスはしっかり整っていますでしょうか?

民間企業とどちらが整備されていますかね?

という疑問にお答えします。

 

結論から申し上げると「地方公務員はワークライフバランスが整う仕組みはあるものの、実際は部署や自治体によるし、ワークライフバランスだけなら民間の方が整備されている」と私は考えています。

 

そこで本記事は「公務員のワークライフバランス事情」を解説をさせていただきます。

進路選択の参考になるような内容となっています。

 

◎本記事の内容

  • そもそもワークライフバランスとは
  • 公務員でワークライフバランスが整う場合
  • 公務員でワークライフバランスが整わない場合
  • ワークライフバランスだけなら大手民間の方が整っている

 

2,3分で読み終わる内容となっていますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。

 

 

そもそもワークライフバランスとは

ワークライフバランスの定義

そもそもワークライフバランスとは

 誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるよう、今こそ、社会全体で仕事と生活の双方の調和の実現を希求していかなければならない。

http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/20barrier_html/20html/charter.htmlより

と定義されます。

 

つまりワークライフバランスは「仕事と生活の調整をする」という意味合いです。

 

「生活を充実させ、リフレッシュやキャリアアップの勉強に時間を使うことによって、仕事の生産性をアップさせ、好循環を生もう」ということですね。

 

間違ったワークライフバランスの解釈

しかし「ワークライフバランス」を間違って解釈している人が多いです。例えば以下の通りです↓

  • とりあえずプライベート重視で仕事は適当
  • 仕事が6割でプライベートが4割

 

「ワークライフバランスは仕事とプライベートの時間を数値化するというものではない」ということを理解いただければと思います。

 

結構公務員でもワークライフバランスの定義を誤解している人が多く「ワークライフバランスを充実させるために有給を無理くりねじ込みましょう!」と言う人も少なくないです。

 

公務員でワークライフバランスが整う場合

お休みの写真

初めに「地方公務員はワークライフバランスが整う仕組みはあるものの実、際は部署や自治体によるし、ワークライフバランスだけなら民間の方が整備されている」と書きました。

 

地方公務員はその辺のブラック企業よりは、ワークライフバランスが整うような福利厚生や制度があるのは事実です。(とくに育休などの制度はその辺の企業よりは整っています。)

公務員になるメリット・デメリット

進路に悩むあなたへ!公務員になるメリット・デメリットとは?

 

しかし公務員も場合によっては制度が整っていても、ワークライフバランスもクソもないことがもあります。

 

そこで公務員で「ワークライフバランスが整わない場合と整う場合」を紹介させていただきます。

 

まずは公務員でワークライフバランスが整う場合なのですが、ズバリ、地方公務員で整う場合は「激務ではない部署に所属しているとき」に限られます。

 

公務員で激務ではない部署なら

  • 残業もほぼなし
  • 土日の出動もなし
  • イベント対応もなし

ということが十分にあり得ます。

 

このような激務ではない部署なら、しっかりと休日やプライベートの時間を確保できるので、リフレッシュも出来ますし、勉強などに多く時間を割くことが出来ます。

 

公務員でワークライフバランスが整わない場合

公務員で「ワークライフバランスが整わない場合」は以下の通りです↓

  • とにかく激務な部署
  • 上司の考えが古い

 

順番に解説させていただきます。

 

ワークライフバランスが整わない場合① とにかく激務な部署

激務な部署だと、ワークライフバランスもクソもないですよね。

なぜなら本来のプライベートの時間や、休日もずっと働きっぱなしになるからです。

地方公務員は一般的には

民間に比べたら地方公務員など暇で楽だ!

と言われています。

 

しかしこれは都市伝説で、公務員も中には鬼のように忙しい部署があります↓(実体験です)

  • 25連勤
  • 残業150時間越え
  • 土日関係なし
  • イベントに出っぱなし

 

このような部署に所属したら休みなんてないですし、スキルアップのための自己研鑽の時間もとれません。

とにかくワーク・ワーク・ワークになってしまいますね。

 

公務員の休日出勤事情についてまとめた記事もありますので、是非ご覧ください↓

公務員の休日出勤はけっこうあるの?

公務員に休日出勤はあるの?手当や代休はどうなる?【サービス多め】

 

ワークライフバランスが整わない場合② 上司の考えが古い

上司の考えが古いと、ワークライフバランスが整わない傾向にあります。

理由は以下の通りです↓

明日は有給を取得して資格の勉強に充てよう!

と私たちが考えていても

は??有給とか甘えだろ!俺なんて取得してないぞ!働け!

みたいな古い考えを持っている先輩職員は公務員にも非常に多いです。

 

このような「昭和時代の思考の上司」がいたら、休暇も取得しにくいですし、ワークライフバランスもクソもなくなってしまいますね。

 

ワークライフバランスだけなら大手民間の方が整っている

企業

ワークライフバランスだけを求めるなら正直「大手民間企業」の方が整っているケースも少なくないです。

なぜなら民間企業の方が社会に適応するスピードが早いので、ワークライフバランスの充実も積極的に取り入れる傾向にあるからです。

 

例えばワークライフバランスの導入に成功した企業の例がこのサイトに掲載されています↓

https://bowgl.com/ideal-worklife-balance/

 

  • 在宅勤務を許可し、いつでも自由に働けるスタイルへ
  • 転職やキャリアアップのための休暇導入

 

などなど民間企業は公務員にはない「ワークライフバランス」に関する革新的な制度が導入されてきています。

実際に私の友人の企業(大規模企業)も有給や休日に関する制度がかなり整っているようです。

 

ですので「ワークライフバランス」だけを求めて公務員を目指すのであれば、民間企業に絶対に行くべきと私は思いますね。

 

公務員とワークライフバランスに関するまとめ

働いている男性
  • そもそもワークライフバランスとは
  • 公務員でワークライフバランスが整う場合
  • 公務員でワークライフバランスが整わない場合
  • ワークライフバランスだけなら大手民間の方が整っている

 

という内容で書かせていただきました。

 

公務員志望の人で「公務員=ワークライフバランスが整っている」という理由で志望する人が多いですが、公務員も100%ワークライフバランスが整っているわけではないことを知って頂けたかと思います。

 

公務員志望の方を始め、本記事を読んで公務員の実情を理解していただけたら幸いです。

 

それでは今回はこの辺で。ありがとうございました!