今回はこのような疑問に答えます。
◎本記事の内容
- 退職を切り出すのに「勇気」は必要なし
- スムーズに退職を切り出す方法
- 退職を切り出すのはいつまで?
- 円満退職にしたいなら〇〇〇な退職理由で
- どうしても退職の話がしにくい場合
初めに結論から言ってしまうと「退職の切り出しは、頑張って勇気を振り絞るというより、自然の流れで言うのがベスト」です。
この記事を書いた私は、公務員の退職経験があります。
私の退職経験をもとに、スムーズに退職を切り出す方法や、どうしても切り出すのが難しい場合の対処法を紹介します。
記事を読み終わったら、あなたは退職まで一歩近づくこと間違いなしです。
2,3分で読み終わる内容ですので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。
目次
退職を切り出すのに「勇気」は必要なし
みたいに、勇気を振り絞って退職を切り出すというのは「無理やり感」があって、結構ストレスになると私は思います。
初めは私も、勇気を振り絞ってガチガチになり、なかなか退職を切り出せず、タイミングを逃したことが何回もあります。
ガチガチになって切り出せず、タイミングがわからなくなるくらいだったら、「自然の流れ・勢い・雰囲気」とかで言ってしまった方が、心に優しいと感じるようになりました。
結局、最終的に私は「自然の流れ・勢い」で退職を切り出し、なんとか上手くいきました。
そこで次の章ではスムーズに退職を切り出す方法を紹介します。
スムーズに退職を切り出す方法
私が実践した「スムーズに退職を切り出す方法」は以下の通りです↓
- 嫌なことがあった時に勢いで言う
- 職場・上司の雰囲気が良い時に言う
順番に解説させていただきます。
退職を切り出す方法① 嫌なことがあった時に勢いで言う
職場で常日頃、不満があって辞めたいという人も多いのではないでしょうか?
なので、職場で嫌なことがあり、感情的になった勢いで退職を切り出すというのもアリです。
イライラしているときは「退職の勇気」なんてものは頭になく、「もうやめてやる!」という気持ちが強くなります。
実際、私も退職を決意してから、ずっと切り出すタイミングを伺っていたのですが、とある日、職場の人に「頭大丈夫?」と言われたときにカチンと来て、その日に退職宣言をしました笑
もちろん感情的になりすぎて喧嘩になるのはNGですが、退職切り出しの良い起爆剤になるのではないでしょうか。
退職を切り出す方法② 職場・上司の雰囲気が良い時に言う
職場・上司の雰囲気が良い時だと、低ストレスで退職が切り出せます。(上司の雰囲気が良い=機嫌が良いという意味合いです)
やはり、良い雰囲気のときだと内容問わず誰にでも話しやすいですからね。
「雰囲気の良いタイミング」は職場によりますが、金曜の夕方くらいになると華金効果で、のほほんとした雰囲気になることが多いです。
もちろん退職を切り出すことで少しピりついた雰囲気になる場合もありますが、切り出してしまえばこっちの勝ちです。
退職を切り出すのはいつまで?
結論、1か月半くらい前が理想です。
- 3か月前 → 退職日まで長くて気まずくなる
- 3週間前 → 突然すぎて人事や部署がワタワタし、気まずくなる
退職の切り出しは「遅すぎず、早すぎず」が理想で、私の体感だと1か月半くらい前が丁度良いなと感じましたね。
円満退職にしたいなら〇〇〇な退職理由で
やはり、退職をする以上「円満退職」を求める人が多いのではないでしょうか?
結論、円満退職にしたいなら「前向きな退職理由」を伝えましょう。
なぜなら前向きな退職理由を伝えることで、職場と一切いざこざが生まれず、スムーズに退職できるからです。
具体的な前向きな退職理由は以下のような感じです↓
もちろん、本音はネガティブな退職理由で「前向きな理由なんて伝えたくない!」という方もいらっしゃると思いますが、「いざこざのない、スムーズな退職」を考えている人は、是非使ってみてください。
こちらの記事でも退職理由などの解説をしています↓(公務員向けですが、民間の人に参考になる部分もあります)
どうしても退職の話がしにくい場合
もし、あなたがこんな環境だったら「退職の切り出し」は難しい場合が多いのではないでしょうか?
特にヤバいブラック企業では退職を申し出たら「損害賠償の請求」で脅してくることもよくあります。
そんなときは「退職代行サービス」を使い、法的に退職するというのも手です。
退職代行サービスを使ったら、パワハラ上司と話さず、ヤバい会社と揉めることもなく即日退職ができます。
もし、あなたが退職代行サービスを選ぶ際は「弁護士」や「労働組合」で成り立っている業者を選ぶようにしましょう。
なぜなら労働問題や法律に精通している「弁護士」や「労働組合」の方が安心して代行をお願いできるからです。
「オススメの退職代行サービス」については、こちらの記事で詳しく紹介をしています↓
「公務員でも使える退職代行サービス」を紹介した記事ですが、一般企業の方でも問題なく利用できます。
むしろ公務員にも対応できる退職代行業者は、それだけ幅広いノウハウを持っているということで、非常に信頼ができます。
退職をうまく切り出す方法 まとめ
- 退職を切り出すのに「勇気」は必要なし
- スムーズに退職を切り出す方法
- 退職を切り出すのはいつまで?
- 円満退職にしたいなら〇〇〇な退職理由で
- どうしても退職の話がしにくい場合
という内容で書かせていただきました。
繰り返しになりますが、「退職の切り出しは、頑張って勇気を振り絞るというより、自然の流れで言うのがベスト」です。
どうしても厳しい場合は、プロの退職代行業者に頼んでみましょう。
本記事が、退職のお悩み解決に少しでも貢献できたら幸いです。
それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。
どうやったら退職をうまく切り出せるのでしょうか?