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こんな疑問に答えます。
◎本記事の内容
- なんとなくの就活がダメな理由
- なんとなくの就活で失敗した私と、目的を持っていた先輩の例
- 行きたい分野を見つけるにはどうしたらいい?
まず結論からですが「なんとなくの就活」だけは絶対にやめておくべきです。
なぜなら、あなたの今後の人生に左右するから。
本記事では「なんとなくの就活」で失敗した私や、しっかり目的をもって就活をした大学の先輩の話を踏まえ、「就活をなんとなく行うべきではない理由」などを解説をします。
記事を読み終わった後は、中身の濃い就活をするための準備ができます。
2,3分ほどで読み終わる内容ですので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。
目次
なんとなくの就活がダメな理由
![カフェで面接する写真](https://local-manlife.com/wp-content/uploads/2020/07/interview-in-cafe-.jpg)
繰り返しになりますが、「なんとなくの就活」は絶対にやめておきましょう。
理由は以下の通りです↓
- 興味ない職種では成長が遅れる
- 不毛な社会人生活を送ることになる
悲しいですが、割と事実です。
順番に解説しますね。
なんとなくの就活がダメな理由① 興味ない仕事では成長が遅れる
なんとなく就活をする人は「特に行きたい業種もなく、興味ない仕事だろうと、内定だけ出れば良い」と考えているのではないでしょうか?
この「興味ない仕事に就いてしまう」というのが最大のネックです。
「興味のない仕事」に就いてしまったら、成長がとても遅れてしまいます。
なぜなら、その会社・仕事に興味がないため、自発的に仕事も勉強もしなくなってしまうからです。
興味のないことに対して、仕事終わりや休日に時間を割き、勉強をできる人はどのくらいいるでしょうか?
おそらく「ほぼ」いないでしょう。
一方で「興味のある仕事」にしっかり就いた人は、自発的に勉強や仕事ができ、成長していきます。(詳しくは後で解説します)
興味のあることだから当然のことですよね。
このように「興味のあるなし」で成長スピードが全く違うので、せっかくなら興味ある職種を選ぶべきと私は考えています。
なんとなくの就活がダメな理由② 不毛な社会人生活を送ることになる
興味ない仕事に就いてしまうと、毎日が不毛になり、こんなライフスタイルになります↓
- 月~金まで仕事を嫌々やる
- 帰宅後は無駄に疲れているので、すぐ寝る
- 楽しみなのは金曜夜と土曜のみ
- 日曜・月曜朝は憂鬱
![](https://local-manlife.com/wp-content/uploads/2020/07/okame.jpg)
一方で興味ある職種に就いた人は、こんな生活になる場合が多いです↓
- 月~金まで仕事をしっかりこなす
- 帰宅後は資格の学習をし、スキルアップ
- 休日も息抜きしつつ、勉強や読書
- 土日に蓄えた力を、月曜から発揮するのが楽しみ
![](https://local-manlife.com/wp-content/uploads/2020/02/a5b21ea058063214381d40b2650092bf-e1583067355372.png)
と感じる人もいらっしゃると思いますが、しっかり目的をもって就活をしていた大学の先輩は「全員」このようなライフスタイルです。(実際に取材をしました)
あなたはどちらが望ましいですか?
きっと「充実した1週間」を選ぶのではないでしょうか。
なんとなくの就活で失敗した私と、目的を持っていた先輩の例
では、ここで具体的に
- なんとなくの就活で失敗した私のお話
- なんとなく就活をしなかった先輩のお話
をさせていただきます。
なんとなくの就活で失敗した私のお話
結論、目的もなく働いているので、不毛でつまらない毎日の繰り返しになりました。
私は大学を卒業後、地方公務員になりました。
理由は特にやりたいこともなく、親や親せきが「公務員ごり押しだったから」です。
無事、内定はいただいたのですが、明確に「公務員の仕事」に関心があったわけではないので、仕事に関連する勉強などは全く行わず、成長もしませんでした。
しまいには「公務員なんてやっててもスキルが付かない!」みたいなことも考えるようになりましたね。(まぁ事実ではあります)
また、比較的忙しく、残業代も全くでない部署に配属され、結局体調を崩して退職する羽目になりました。
![](https://local-manlife.com/wp-content/uploads/2020/07/okame.jpg)
なんとなく就活をしなかった先輩のお話
なんとなく就活せずに、明確なビジョンがあった先輩方は、凄まじい活躍ぶりを見せています。
具体的には
という活躍ぶりです。
新卒すぐに活躍した彼らには「大学時代から目指している職種があった」という共通点があります。
「目指していた職種」にしっかり就いたからこそ、
という好循環を実現できたのです。
もちろん、興味ない職種に就いたとしても、真面目に仕事をこなす人もいますが「好きこそものの上手なれ」の人には適わないです。
![](https://local-manlife.com/wp-content/uploads/2019/11/97acb0dc932fb864bfbec8c06b02dece-e1583069012922.png)
- しっかり成果を出したい!
- 市場価値を高めていきたい!
と少しでも考えている就活生は、明確な目標をもって就活をしましょう。
行きたい分野を見つけるにはどうしたらいい?
![pcを使って働く写真](https://local-manlife.com/wp-content/uploads/2020/04/working-pc.jpg)
![](https://local-manlife.com/wp-content/uploads/2020/02/a5b21ea058063214381d40b2650092bf-e1583067355372.png)
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分の興味ある事を見つけるのは意外とシンプルで、「色々なものに手を出してみる」のが最短です。
今では興味ある分野が見つかった私ですが、色々なものに手を出してきました↓
色々なことをやるうちに、ハマるものが必ず見つかりますよ。
詳しくはこちらの記事に書いてありますので、ぜひご覧ください↓
なんとなくの就活がダメな理由 まとめ
![記事のまとめの写真](https://local-manlife.com/wp-content/uploads/2020/04/article-summary.jpg)
- なんとなくの就活がダメな理由 → 成長が遅れ、不毛な毎日になる
- なんとなくの就活で失敗した私と、良い就活をした先輩の例
- 行きたい分野を見つける方法 → あらゆるものに手を付けてみる
といった内容で書かせていただきました。
私の体感ですが、大学生の8割くらいは「なんとなくの就活」をしていると思っています。
もちろん「なんとなくで入社したけど、仕事にハマる」というパターンもあると思いますが、大半の人は不毛な毎日を送っているでしょう。
一方で「しっかり目的をもって就活をした人」は、ハイスピードで物事を吸収し、1年目から活躍できる場合が多いです。
もしもあなたが「1年目から活躍したい!」と少しでも考えているのであれば、なんとなくの就活はやめて、しっかり目的を持って取り組みましょうね。
本記事が少しでも就活の参考になれば幸いです。
それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。
早く遊びたいし、やりたい仕事もないから、なんとなくで就活を終わらせてもいいよね?